「わかばの会」とは

「保育を園任せにせず保護者も一緒に子ども達を見守りたい」
春光幼稚園には、保護者が中心となり活動する「わかばの会」があります。
アイディアを出し合い魅力あふれる催しを行っていきます。
子ども達の笑顔に触れられる楽しい活動です!
幼稚園に足を運ぶ機会があるので、子ども達の成長や、家では見られない子どもの様子、
わが子以外の子ども達とのふれあいなどを見る事ができる素敵な活動です。
保護者同士の友達づくりや思い出づくりとしても、是非お気軽にご参加ください。

すいかわり大会

ハロウィンスタンプラリー

会長インタビュー

第71期 会長
山科さん:令和5年度

<この一年の抱負>
 早いもので幼稚園活動ももう3年目。園児たちみんなが笑顔になれるよう保護者の皆さんと力を合わせて頑張りたいです。
 活動数は変わりませんが働いている保護者のかたも大勢いらっしゃいますので、なるべく負担なく効率的に活動していければと考えています。

<幼稚園の良いところ>
 歩く機会の減っている生活の中、登降園のコースや近くの公園、さらに荒川へと子供たちを歩かせる活動を行っていただいており、小学生になってからの通学も安心だなと思っております。
 また、保護者の意見も取り入れる柔軟さは素晴らしいと感じます。

<楽しみにしているイベント>
 子どもと一緒に参加する運動会や頑張る姿を見られる幼稚園まつりも楽しみではありますが、日頃の幼稚園での成果が見られる作品展が一番楽しみです。
 同じテーマでもひとりひとりみんな異なる自由な発想がとても面白いですよ。

第70期 会長
後藤さん:令和4年度

<会長をやってみて>
 自分には力不足な所もあったかとは思いますが、幼稚園や保護者の皆様が温かく見守って下さり、またたくさんのご協力をいただきました。 とても充実した思い出深い1年となり会長を務めさせて頂き良かったなと思います。
 これからも、春光幼稚園に子ども達の笑顔と笑い声がたくさん溢れますように。
 ありがとうございました。

<幼稚園の良いところ>
 徒歩通園や、うめ組の徒歩で行く水泳教室、冬のマラソン、高尾山ハイキングなど…春光幼稚園は『足を使って歩く』機会がたくさんあります。幼稚園に入ってから長い距離もグングン歩ける様になり、体力もつきました!
 今は、車や自転車など歩く機会が減っている子ども達が多いですが、幼稚園で先生やお友達と皆んなで一生懸命に歩いたり走ったりする事は、とても貴重な体験になっていると思います。

<思い出に残っているエピソード>
 作品展です。令和4年度は70周年記念の全学年共同制作がありました。
 ホールに制作された巨大な『しゅんこうようちえん』は、迫力満点‼窓の数や遊具の色など細部まで表現されていて子ども達の観察力、そしてそれを一緒に作り上げてくれた先生方は素晴らしいなと、心から思いました。
 園全体で大好きな春光幼稚園をお祝いでき、また記念の年に在園することが出来てとても光栄に思った作品展でした。

第69期 会長
伊藤さん:令和3年度

<会長をやってみて>
 コロナ禍ではありましたが、たくさんの方々と出会い、たくさんの優しさに触れ、人として成長出来た一年だったと思います。

<幼稚園の良いところ>
 たくさんありますが、徒歩通園と園で作ってくださる美味しい給食です。
 そして何よりも先生方との距離がとても近いことです。
 話す機会が多いので安心して通わせることが出来ます。

<思い出に残っているエピソード>
 足立小学校で行うことが出来た運動会です。
 プログラム数もお客様も例年通りとはいきませんでしたが、園とはまた違う雰囲気の中、緊張しながらも一生懸命頑張る子どもたちの姿はとてもたくましかったです。
子どもたちの頑張りを目の前で見る事が出来て、子も親も楽しめた運動会だったと思います。

第68期 会長
寺島さん:令和2年度

<会長をやってみて>
 とても充実した一年でした。
 コロナ禍で地域の方をお招きしてのイベントは出来ず残念でしたが、園に行った際に、春光幼稚園の先生方が感染防止対策をとりながら、丁寧に子供たちを見てくれる姿を見て、どんな状況下でも園児のことを一番に考えて下さっていることに安堵致しました。
 保護者の方々は気さくでお話上手で頼りになって、楽しい時間をたくさんいただきました。
 考えることはたくさんあったように思いますが、総じて、皆さんと過ごせて充実した一年となりました。
 「会長」と呼んでいただけるほどビシッとした感じは全く無かったと思いますが(汗
 先生方、保護者の皆さまにはお時間とアイディアとユーモアをいただき、ありがとうございました。

<幼稚園の良いところ>
 先生方が愛情たっぷりに園児のお世話をして下さいます。
 子供の興味や関心をのばす指導や、いけないことはきちんと正し、子供に分かるようにお話してくれるところ、親へもフォローを伝えてくれるところ、子供の成長の一つ一つを丁寧に育てていくような教育をして下さいます。
 園長先生の今月の言葉や、保護者会での「なるほど〜」と感心するようなお話を聞くのも好きでした。
 親子で春光幼稚園で成長できて良かったです。

<思い出に残っているエピソード>
 令和2年度は「ハロウィンスタンプラリーまつり」というイベントを開催しました。
 クラスを分けて、各回は短時間ではありましたが、子供たちの「トリック オア トリート」と言う元気な声や、可愛らしい仮装に笑顔をたくさん見ることができて、幸せいっぱいの気持ちになりました。
 ご協力いただいた先生方や保護者の皆さまに大変感謝です。
 コロナ禍でも安全面に配慮しつつ、できる限り子供たちに楽しい思い出を作ってあげたいというたくさんの方の思いが嬉しかったです。

第67期 会長
岡部さん:令和元年度

<会長をやってみて>
 幼稚園に行くことが多いので、子供たちと仲良くなれたことや、学年を越えてお母さん達とも仲良くなれたことが、とても良かったです。

<幼稚園の良いところ>
 園内で作る手作りの給食です。保護者も交代でお手伝いに入れるので、子供達の様子も見られてとてもいいです。
 美味しい給食も食べられるし、子供たちが喜んで食べる切り方や味付けなども知ることができて、いいこと三昧です。

<思い出に残っているエピソード>
 年長組の夏休み中に電車で行く、高尾山ハイキングです。
 帰りの五反野駅に到着した時の、子供たちの自信に満ちた表情を見たことです。
 どの子どもも、疲れたけれどやり切ったという凛々しい顔になっていました。一日でとても成長を感じました。

第66期 会長
加納さん:平成31年度

<会長をやってみて>
 春光幼稚園に通わせるようになって5年目に「わかばの会」会長を務めることになりました。
それまでの幼稚園生活では、行事や理事活動などを通して園や保護者の皆さん、園児達とかかわってきて、友人や技術、知識などいろいろなことを得ることができました。
そして会長を務めていた1年間は、人とよく話した、人の話をよく聴いた1年間だったと、今、振り返って思い出されます。
 会長という響きは、ともすれば権力者、思い通りに物事を進めるといったイメージがありますが、「わかばの会」の会長は、園と保護者達を繋ぐ窓口といった役割が大きいのではないかと感じていました。
 春光幼稚園は「保育を園任せにせずに保護者と一緒に子ども達を見守りたい」といった考えをもとに、園のことや行事など保護者のかかわりも大切にしている幼稚園だと思っています。それに対し会長は、各活動が潤滑に進むよう保護者をサポートしたり、必要であれば園と調整をすることが求められていると思います。
 そのために、保護者、園とにかかわらず、たくさんの人の話を聴いた1年であり、その結果いろいろな考え方や価値観をひろく知ることができたと思っています。
それは、今後、自分が生きていくうえでとてもためになる財産になるとありがたく思っています。

<幼稚園の良いところ>
 自然にたくさん触れて遊ばせてくれたり、学年の枠を超えての保育の良い影響や、自園給食などいろいろありますが、一番は、感想の内容にかぶりますが、子どもたちを、園と保護者が協力して育んでいく姿勢に共感します。

<思い出に残っているエピソード>
 一番距離のある桃コース終点だったので、徒歩通園を通じての子ども達の成長がいつになっても心強く思い出されます。
 毎日の徒歩通園のなかで、最初はぐずったり歩けなかったり、夏は暑いなか体力もなく眠りながら歩いたりしていた子どもたちが、秋には最後まで歩けるようになっていたり、年長児がしっかりと下の子たちの手をつないで歩いていたり。
情緒面や体力面などでとても成長が日々実感できる時でした。