毎月の言葉

2024年3月の言葉

二月の下旬。天候の変わりやすい日がありました。

「きのう、雨が降ったから、水あげなくていいの?!』と、チューリップへの水あげも子ども自身で考えながら行うようになりました。チューリップの芽が伸びてきて花咲くことを心待ちにしています。自然の変化に関心があり。対応を自らする力がついてきています。

令和五年度最後の月、三月。

上の学年から引き継ぎが行なわれています。3才児は4才児の運動あそびの見学をします。4才児は5才児からうさぎのミルクや植物の世話の仕方、水泳の見学をします。

楽しかった遊びの経験が「こうしたい」「こうしよう」と自分達で遊びの場を作り。イメージを膨らませたり相手に自分の考えを伝えたりして友達と遊び、自信に満ち、生き生きと活動していきます。時には互いの思いに行き違いが生じ、伝えたり、分かってもらいたいと思ってもなかなかうまく行かないこともあります。その時は保育者が気持ちを受け止め、仲立ちをし、楽しい思い出がたくさんになるようにしていきます。

一年生になる・進級することの喜び・期待と共に不安な気持ちもあります。見守り励ましていきます。

一年間、保護者の皆様には温かく見守っていただき、また。ご協力をいただき、ありがとうございました。

関連記事

  1. 2023年4月の言葉

  2. 2024年5月の言葉

  3. 2024年10月の言葉

  4. 2023年12月の言葉

  5. 2023年3月の言葉

  6. 2021年8月の言葉