毎月の言葉

2021年6月の言葉

「雨が降ってないよ、外で遊ぼう」と、園庭に出てきた子ども達。
「〇〇鬼しよう」と友達と誘い合っている5才児、「いれて」などとだんだん友達の輪が広がっていき、自分たちでルールが決められています。
端まで走り回っていき、きのこがあることを発見、みんなで自然の絵本を観てきのこについて調べていました。

水を含んだ砂は型ぬきに最適です。
乾いたさらさらの砂とは違い、固まることを楽しみ、うまくできた形に笑みを浮かべている4才児です。

3才児は皿に入れた砂をシャベルでペタペタと平らに均(なら)しています。
葉っぱを並べ、先生にごちそうを食べさせてくれます。
園庭では山桜の実が熟してきました。
砂あそびのごちそう、色水のジュースになることでしょう。

六月、雨が降り続きますが、雨の振り方や雨の匂い、雨音の変化などに気づいたりして雨の日も楽しんで欲しいです。
植物には恵みの雨です。
プランターに田植えをします。
雨上がりには稲や野菜、ビワの実の色の様子を観たりしています。
水たまりや雨の滴に気づいたりするように声をかけてもいきます。
ビワ・グミは熟したら食べます。

室内でも体を使って十分楽しめる環境を用意し、身体も気持ちも発散できるようにしていきます。
「動」と「静」のメリハリのある生活をできるようにしていきます。

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